1棟アパートの売却を検討しています!-ストッピーの「それ合ってる?大家さん」-|不動産投資博士

  • ×
不動産投資
専門家に相談
その道のプロ
交流する
月刊誌
←賃貸経営博士
不動産投資 > 売却 > 【web版】ストッピー > 1棟アパートの売却を検討しています!-ストッピーの「それ合ってる?大家さん」-
それ合ってる?大家さん 【物件の売り方編】

1棟アパートの売却を検討しています!

シェア
ツイート
LINEで送る

今回の相談者
K.Mさん
(45歳 埼玉県)

現在、アパート1棟(築25 年、1K6戸)を所有しています。この物件の売却を依頼した不動産会社から、建物の故障箇所はないかなど事前にしっかり確認するようにと言われたのですが…

ストッピー

今回のケース

不動産・法律分野の専門家に、
今回のケースに対して
回答していただきました。
各分野の専門家の意見を見てみましょう。

故障箇所等は確認できる範囲内で告知した方が良いでしょう!
フットワーク

株式会社 フットワーク
営業5課 課長
永安大一郎

結論から申し上げますと、契約後のトラブルを避ける為にも、確認出来る範囲内で構いませんのでチェックしておく事をお勧め致します。買主様には事前に故障箇所等を把握して頂いた上でご購入頂いた方が、気持ちよく取引が出来るのではないでしょうか?

しかし瑕疵担保(隠れた欠陥等があった場合、売主が買主に対して負う契約解除や損害賠償などの責任)を付保せずに現況有姿での売買という事も可能です。売主様が宅建業者の場合は瑕疵担保責任を免責とする事は出来ませんが、質問者様が個人の大家さんであれば瑕疵担保責任は免責とする事が出来ます。

但し、売買契約時に買主様に対して交付する建物の付帯設備表、物件状況報告書には現在の状況等を記載する必 要がございますので、現状は把握しておかれた方が宜しいでしょう。

投資物件の場合、居住中室内の確認が出来ないケースの方が多くなりますので、居室内の設備等については現況有姿として免責とし、雨漏りや主要構造部分の木部の腐食等、目に見えない隠れた瑕疵等だけは担保するといった契約が多いのが現状です。(担保期間は3ヶ月程度)

いずれにせよ、買主様が『これを知っていれば契約しなかった』となってしまわない様に故障箇所等は確認出来 る範囲内で告知しておいた方が宜しいかと思います。是非気持ちの良いお取引をして下さい^^
フットワーク
株式会社 フットワーク 【住所】〒194-0022 東京都町田市森野1-12-3 【TEL】042-728-7411
【FAX】042-723-5732
物件調査を怠った、ただ1点の心の隙が大きな損失と後悔を生みます!

株式会社R-JAPAN
コンサルティング事業部
主任 大塚 悠介

過去の事例では、売主が全く知らなかった(調べても分からない)瑕疵、売主が知り得ることが非常に困難な場合において特約で瑕疵担保責任を負わないことは有効という判例があります。

反対に今回のように不動産会社からの注意を認識しておきながら、調べていない。調べることを自らの意思を持って行わない。

「よし!故障個所は確認しないで売却しよう!」 これが後々大きな後悔になる可能性があります。


「ドアや扉のたてつけ不具合を調べなかった」 「トイレや洗面台のひび割れを調べなかった」 これらの手間を怠ったために多額の損害賠償を支払うことに…


この点において売主の「誠意」「誠実」及び「悪意」「故意」に瑕疵を「隠匿」し「説明義務」を怠ったと判断されかねないです。

このような場合、民法上として買主が売主に対して

1.民法代415 条の債務不履行
2.民法代709 条の故意または過失による不法行為
3・民法572 条の知りながら告げなかった場合には責任は免れない


これらに該当される可能性があり、損害賠償として
@修理費用 A弁護士費用 B慰謝料 C損害賠償 を請求されかねないです。

物件調査を怠った、ただ1 点の心の隙(怠慢)が大きな損失と後悔を生みます。
R-JAPAN 店舗
株式会社R-JAPAN 【住所】〒530-0015 大阪府大阪市北区中崎西2丁目2番4号 【TEL】06-6315-3008
【FAX】06-6315-3080
  法律のプロ
シェア
ツイート
LINEで送る

あなたにおすすめの収益物件

新着!大家さんのお悩み相談
大家さん・投資家さんのためのセミナー・勉強会・相談会

[不動産投資博士からのお知らせ]

PAGE TOP