2016年度、5000万〜1億円の物件を購入するポイントとは？＜その道のプロが『ズバッ！！』＞｜不動産投資博士

首都圏の木造・軽量鉄骨造の5000万円の物件が狙い目！ 一般的には物件購入の為にかかる費用は売買価格の2割といわれています。

購入後の不動産取得税なども考えると200万円ぐらいは自己資金の温存をしたいので、狙いは5,000万円ぐらいの物件になると思います。

5,000万円ぐらいの物件ですと木造、軽量鉄骨が狙い目です。

また4年後には東京オリンピックも控えていますのでやはりおすすめは首都圏の物件ですね。

新築のアパートであれば購入後10年間ぐらいの必要経費も抑えられますし、入居も付きやすく初めての投資には最適な物件だと思います。

また新築アパートの多くは家賃保証が付きますので空室が出ても入居させないといけないというプレッシャーもなく、本職であるサラリーマンの仕事に支障が出ることもないので、小さなお子様とも十分時間が取れると思いますのでご質問者様にとっては最適な不動産投資ではないでしょうか。

戸建て（現金購入）からの価格5000万円の物件購入を！ まだまだ上昇ムードのある不動産ですが、首都圏では普通にファイナンスを受けて買ってしまってはキャッシュフローが出にくい状況にあるかと思います。

当然キャピタルゲインを短期で狙うのであればよいのですが、思うように転売できない可能性もありますので、しっかりとインカムも確保しておく必要があります。

今回のケースの場合、色々なスキームが考えられますが一つの例として、手元の自己資金で利回り10％位の戸建を購入します。（物件価格600万円、月額賃料5万円）

次に現金購入した物件を担保に入れて、価格5000万円・築15年・利回り9％位の物件を購入した場合、単純フローで12〜13万円位ですが、無担保で購入した戸建賃料が5万円入りますので、単体で購入するよりか安心感が生まれるかと思います。

不動産投資を成功させるには良いチームを作ること！ ズバリ不動産会社と仲良くなる！これが意外と大切なんです。

不動産投資を成功させるには、いいチームが作れれば成功すると言われております。
不動産会社、リフォーム会社、税理士、などなど沢山の協力があって不動産投資は成功致します。

我々不動産会社は、物件情報を見た時に購入希望者の方の顔がうかびます。
そして顔がうかんだ人に連絡します。

『いい物件出ました！』って…
ポータルサイトをきっかけに不動産会社と知り合い、知り合った後にいい物件が買えたりするもんです。

また、融資については年収も自己資金も十分にありますので、一般的に皆さんが利用している金融機関さんは利用できます。
後は購入する物件のエリアに依って使える金融機関さんが変わって来ます。

金融機関さんも色々な規定があります。フルローンをやる銀行、9割しか出さない銀行と色々です。

諸経費も売買価格の7％位は掛かります。自己資金を全て使うのは、子供の年齢にもよりますが、考えなければなりませんし、購入後のリフォームにも備えなければなりません。

一棟買って終わりなのか、2棟、3棟と買い進めたいのか？
投資方法に依ってアドバイスは変わってきますので、融資を利用して不動産投資をお考えであれば、投資物件を専門に取り扱っている会社に相談することをお勧め致します。