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DIY大家への第一歩!物件選びと初期費用を抑える方法

DIY好き大家

趣味が高じて、
古いお家を蘇らせて貸し出してます。

「不動産投資って、なんだか難しそう…」「自己資金がたくさん必要なんでしょ?」なんて思っている皆さん、こんにちは!
DIY好きが高じて、古い戸建てを自分で手直しして人に貸し出す、というちょっと変わった不動産経営をしている、DIY大家です。
新築ピカピカの物件もいいですが、私たちDIY好きにとっては、古い戸建てこそが「宝の山」に見えちゃうんですよね。

1.なぜ、わざわざ古い戸建てを選ぶの?

いくつか理由はありますが、まず、物件価格が安いこと! これが一番大きいかもしれません。
初期投資を抑えられるので、DIYに費用と情熱を注ぎ込めます。それに、もしもの時のリスクも相対的に低いかな、と。
もうひとつは、DIYの自由度が高いこと!
新築や築浅物件だと、ちょっと壁に釘を打つのもためらいますよね?
でも、古い戸建てなら、ある意味「失うものは何もない!」くらいの気持ちで大胆にDIYに挑戦できます(もちろん、構造に関わる部分は専門家と相談ですよ!)。
間取り変更だって、夢じゃないかもしれません。

2.「宝の原石」を見抜く!物件チェックポイント

とはいえ、どんな古い家でも良いわけではありません。
DIYでどうにかなる範囲と、そうでない範囲の見極めが肝心です。
物件を見る時、気を付けてる部分を紹介しますね。
雨漏りの跡はないか、柱や床に大きな傾きはないか、シロアリの被害はなさそうか。
これは素人判断だけでは危険なので、不安な場合は専門家(ホームインスペクターなど)に同行してもらうのも手です。
キッチン、お風呂、トイレなどの水回りは、リフォーム費用が大きくなりがちなポイント。
配管の状態なども含めて、どこまで自分でやれそうか、業者に頼むならいくらかかりそうか、ある程度イメージしておきます。
いくらDIYで素敵な家を作っても、借り手がつかなければ意味がありません。
駅からの距離、周辺環境(スーパー、病院、学校など)もしっかりチェックしておきます。

3.初期費用を抑える努力

物件価格を抑えるのも大事ですが、リフォーム費用もできるだけ抑えたいですよね。
解体はできる範囲で自分で! 壁を壊したり、古い設備を撤去したり。
これが意外とストレス発散になったり(笑)。
ただし、分別はしっかり!廃材処分費用もばかになりませんからね。 使えるものはとことん再利用!
取り外した建具や柱、照明器具なども、磨いたり塗装したりすれば、驚くほど素敵に生まれ変わることがあります。
古材って、新品にはない温かみがあるんですよね。
追加の材料の調達は、ホームセンターのセール品はもちろん、ネットオークションやフリマアプリ、アウトレット建材店などもこまめにチェックして節約しています。
DIY大家の道は、時間も手間もかかりますが、他では得られない達成感が得られます。
もし、あなたが「やってみたい!」という気持ちを少しでも持っているなら、まずは小さなことからチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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