初めての不動産投資でも手をつけやすい！？小額投資の格安物件・激安物件のメリット・デメリットとは？ -株式会社ウィルプライズ-｜不動産投資博士

100万円前後の小額投資にて物件を購入することができるので、初めての不動産投資にはちょうどいいかもしれません。
賃貸中（満室）の物件もあるのでそちらは購入後すぐに家賃も入り短期間で回収ができ、元の価格が価格なので、売却時に大きく値下がりすることがないためリスクも少なくて済みます。

不動産投資が初めての方は、賃貸中の格安物件から始めると良いでしょう。
さらに、何かあったときにすぐ駆けつけられる場所の物件を探すことをおすすめします。

逆に注意点としては、空室であった場合は必ず内見をしてから購入を考える必要があります。
傷み具合等、想像と異なることも少なくありません。
また、数年空室の物件は規模の大きいリフォームの必要がある場合もあります。

入居中の場合はその物件の場所から遠くに住んでいる方でも購入するケースは多くありますが、空室物件を購入する際には、実際に見に行ける範囲の物件を検討するようにしましょう。

時期としては、1年通してあまり偏りはありません。
売却検討の理由としては、「固定資産税を納めているだけで物件は放置してしまっている」、「賃貸中でも築が古くなってきてしまった」、「高齢で確定申告が大変になってきている」、「他の業者で売りに出したが2〜3年売れなかった」、などがあります。

もちろん、部屋がうまらない（入居者が決まらない）から売りたいという方もいらっしゃいますし、理由は様々です。
賃貸として運用していくためには、リフォームなどてこ入れを行うとまた変わってくるかとは思いますが、それ以外には入居者を募集してくれるパートナーとして、いかに良い賃貸会社と出会えるかが重要になってきます。
そこがうまくいかないと、賃貸利用としては難しくなってくるでしょう。


購入希望の方としては、収益物件としてだけではなく、ちょっとした倉庫利用としてもお問合せを頂くことも多くあります。
トランクルームなどの倉庫をすでに借りている方が、100万円以下くらいであれば購入してしまって自分の倉庫として利用するケースも見受けられます。

また、購入される方の中には、自身とつながりのあるリフォーム会社があるケースもありますので、そのような方はあえてリフォームを行っていない格安物件の購入を希望する傾向にあります。

全体として、金額もこの程度ですので、現金で購入される方が多くいらっしゃいます。