
2018年度にて不動産価格5,000万〜1億円を購入するポイントは?
東京在住の50歳サラリーマン(年収1,300万、自己資金1,800万、既婚、子供2人)です。将来のために購入を考えています。購入のポイントを教えてください。

かつてとは随分変化し、50歳という年齢は、マラソンでいうならば折り返し地点を少し過ぎたくらいの所という感じになりました。
本当に元気に、長生きになりました。
しかし、だからこそ、人生の計画も長期化せざるをえません。
今後30年から40年におよぶ設計が必要となります。
購入するこの地点で、5,000万円から1億の範囲で物件を購入するならば、目先の利益に走ってはなりません。
アパートにしてもマンションにしてもそれ以外でも、ともかく人生のゴール地点においてでも、活躍する物を選び、管理しなくてはなりません。
なので、基本に立ち返るようですが、立地が重要です。
学校や企業に依存する立地は長期的にみると私には不安です。
基本は沿線と駅です。その基本的な事が安定と安心を約束すると思っています。
また、新築を購入するならば、賃料設定について、販売する会社や賃貸管理をする不動産会社を100パーセント信じ切るのでなく、当面の賃料と未来の賃料の計画を自ら考えることです。
不動産業者が新築時、設定が甘くなるのは当然のことです。
その他大切な事は沢山あると思いますが、まず、立地と賃料設定だけは、最重要に考えてもらいたいものです。

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物件を購入する時の条件として、各銀行さんのスタイルは違いますが、売買金額を全て出してくれるけど、諸経費は自己負担して下さいとか。
諸経費込で全て融資しますとか、借入をする銀行さんに依って借入出来る額が変わります。
諸経費まで融資を受けると、借入額が多くなるので収支のバランスは悪くなります。
その一つの基準として、返済比率をチェックして下さい。
返済比率は、1,000万の収入に対して年間いくら返すのか?
年間の返済額が500万であれば返済比率は50%になります。物件でみると半分入居していれば、ギリギリ返済が出来ることになります。
ただここから税金やリフォーム代が発生していきます。
ここをクリアーするには返済期間が長くなれば返済比率は下げることが出来ますが最初は金利ばかり返済しているので、5年後に売却しようとしても、返済額があまり進んでいなかったと感じることもあります。
それぞれのメリットデメリットを確認しながら物件を選んで下さい。
買うことが目的になってしまうと、見えないことが沢山あります。
購入後の、管理、売却なども考えて物件を選ぶことをお勧めします。

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