
木造アパートの売却を考えています
今回の相談者
K.Tさん
(46歳、会社員)
新築からの安定経営でこれまで22年。そろそろ売却をして出口戦略を考えているが…
土地から建築した木造アパート(現在築22年)が、今年で耐用年数を過ぎ節税効果も無くなるので、これをきっかけに売ってしまおう!と考えました。
ただ、このアパートには建物内外に多数の故障及び損傷劣化している箇所があり…。
ただ、このアパートには建物内外に多数の故障及び損傷劣化している箇所があり…。




不動産・法律分野の専門家に、
今回のケースに対して
回答していただきました。
各分野の専門家の意見を見てみましょう。
設備に関しても告知義務違反になります!
営業部長
新川義忠
値段が下がることを懸念する気持ちは分かりますが悪い点をだまって売ることは良くありません。
付帯設備は瑕疵担保責任の範囲外ですが、民法上の信義則反することになります。
なお、引き戸の調子が悪い等で不動産の値段に大きく影響することはないので、最初から悪い箇所を伝えた上で、それでも欲しいという方に買って頂きましょう。 また、悪い箇所を直してしまい、バリューアップさせて売却する方法もあります。
まずはアパートの売買に詳しい投資専門の会社に相談してみましょう。
なお、引き戸の調子が悪い等で不動産の値段に大きく影響することはないので、最初から悪い箇所を伝えた上で、それでも欲しいという方に買って頂きましょう。 また、悪い箇所を直してしまい、バリューアップさせて売却する方法もあります。
まずはアパートの売買に詳しい投資専門の会社に相談してみましょう。

富士企画株式会社
【住所】〒160-0004 東京都新宿区四谷1-19-16
第一上野ビル6階 【TEL】03-6380-6780
第一上野ビル6階 【TEL】03-6380-6780

売却後、問題になるケースが…
コンサルティング事業部
部長 都築 毅
築年数の経過した物件であれば、買主側もある程度の不具合や、劣化を覚悟している方がほとんどです。ただ、それを隠していると、売却した後に問題になるケースがよくあります。
特に多いのが、入居者からエアコンや給湯器等が故障で修理をしてほしいとクレームがあったが、それを放置し売却した場合、購入者が入居者と揉め事になります。
そうなると、修理代金以上の労力や時間を費やさないといけなくなります。確かに手放す予定の物件の不具合を修理するのはなぁ…という気持ちはわかりますが、それを隠しての売却は絶対にやめたほうがよいです。
修理をしないのであれば、自分の知り得る不具合等を、正直に事前に買主様に公開してしまいましょう。それが理由で売れない!!という結果にはならないと思います。
逆に私達不動産のプロであれば、不具合をきちんと修理し、なおかつ外見上もパリっときれいな感じにリフォームをして、資産価値を高めて売却する方法を取る場合が多いです。 そのほうが後々の問題も少なくなりますし、予想以上に高く売却できることも中にはあります。
特に多いのが、入居者からエアコンや給湯器等が故障で修理をしてほしいとクレームがあったが、それを放置し売却した場合、購入者が入居者と揉め事になります。
そうなると、修理代金以上の労力や時間を費やさないといけなくなります。確かに手放す予定の物件の不具合を修理するのはなぁ…という気持ちはわかりますが、それを隠しての売却は絶対にやめたほうがよいです。
修理をしないのであれば、自分の知り得る不具合等を、正直に事前に買主様に公開してしまいましょう。それが理由で売れない!!という結果にはならないと思います。
逆に私達不動産のプロであれば、不具合をきちんと修理し、なおかつ外見上もパリっときれいな感じにリフォームをして、資産価値を高めて売却する方法を取る場合が多いです。 そのほうが後々の問題も少なくなりますし、予想以上に高く売却できることも中にはあります。

株式会社R-JAPAN
【住所】〒530-0015 大阪府大阪市北区中崎西2-2-4
【TEL】0120-553-370

不動産業者に細かくご相談されることをお薦めします
売買部
大矢慎吾
良い事を伝え忘れても問題になる事は少ないかもしれませんが、悪い事やマイナス面を伝えないで売却してしまうと後で大変な事になります。
知っていたのに隠したのであれば逆に後でとんでもない金額の賠償金を支払わなければならなくなったり売買契約自体が無効となり買主様側から損害金の請求もされてしまいます。
しっかりと建物の事で知っている内容を伝えた上で売買契約を締結しましょう!
また、価格がさがってしまう事を心配されるなら売主様側でしっかりとリフォームをされてから売却に出すというのも一つの手です。 売却の依頼をされる不動産業者に細かくご相談されることをお薦めします。
知っていたのに隠したのであれば逆に後でとんでもない金額の賠償金を支払わなければならなくなったり売買契約自体が無効となり買主様側から損害金の請求もされてしまいます。
しっかりと建物の事で知っている内容を伝えた上で売買契約を締結しましょう!
また、価格がさがってしまう事を心配されるなら売主様側でしっかりとリフォームをされてから売却に出すというのも一つの手です。 売却の依頼をされる不動産業者に細かくご相談されることをお薦めします。

株式会社エスト
【住所】〒333-0802 埼玉県川口市戸塚東1-1-1
ハートランドビル2階 【TEL】048-290-3100
ハートランドビル2階 【TEL】048-290-3100

今回のケースを振り返って
売却後に揉めることを考えると、やはり良い部分だけでなく悪い部分もしっかりと説明することが大事になってきますね。
これは入居希望者に部屋を紹介する時も同じことが言えます。
不動産のプロの方々が話されているように、修理代金以上に労力や時間がかかることを考えますと、物件の状態を理解して納得の上購入いただくことが最善の選択になってくるでしょう。
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