【より高く売却するには】空室物件？入居中物件？投資専門会社と住宅専門会社の２社に相談が必要？区分マンション・投資マンション・オーナーチェンジで高額売却＜その道のプロが『ズバッ！！』＞｜不動産投資博士

投資物件を専門に取り扱っている富士企画としては、そもそもお客さんが投資家しかおりませんので、当社で売却活動をする場合は入居中の今の方が売り易いです。

場所によっては外国人投資家さんからも注目されており、市場を見ていても高く取引されている物件もあります。 ただし物件によっては当然ですが、住宅として売却した方が高く売れるケースもあります。

ポイントは、投資物件として売却するのであれば我々の様な投資物件を専門に取り扱っている不動産会社に相談した方がいいですし、逆に住宅として売却したいなら投資物件を専門に取り扱っている会社に相談すると間違った答えが返ってくる場合もあります。

なので今回の区分マンションの売却を検討する場合は、地元で区分マンションを取り扱っている普通の不動産会社と、我々の様な投資物件専門会社の２社に相談するのがベストだと思います。 投資物件としての売却金額と、住宅としての売却した時の金額はきっと違ってくると思います。

その数字を見て、どちらがいいのか判断しては如何でしょうか？ 富士企画では一般住宅の売却は間違った査定を出してしまい迷惑をかける事もあるので、知り合いの住宅を得意としている不動産会社を紹介しております。
不動産会社も色々とありますので、相談する先はちゃんと考えた方がいいと思います。

売却をする物件の平米数によりますが、20〜30�uまでのワンルームタイプであれば、購入を考える層が、投資家がメインとなりますので、入居者が住んでいる状態【オーナーチェンジ】での売却の方が高く売れるケースが多いです。

逆に30�u超え、特に内法で50�uを超える物件ですと、購入を考える層が、実需中心となりますので、確実に現在の入居者が退去して、空室になった状態の方が高く売却ができます。

その際、少し費用をかけて内装などリフォームをしてあげたほうが、売却のスピードもあがりますし、予想より高く売却ができたというケースも少なく無いです。

区分マンションを売却する場合、ファミリータイプかワンルーム等単身者用であるかを分けて考える必要があります。 ファミリータイプの場合は、よほど賃料が相場より高いのでなければ、空室にして、売却するべきでしょう。

実際に住まい用として物件を求める新婚世帯など、予算との関わりにおいて、築年数が古くてもかまわないという層は年々増えています。 賃貸をつけてしまって、そのような層を期待しないのは、あまりにも勿体ない方法だと思います。

さらに、より高く売却するならば、内装等付加価値をつけることが良いと思います。 ワンルーム等単身者用では、的確な賃料であればオーナーチェンジの方がより高くより早く売却が可能です。

賃借人の入れ替えに伴う内装費などはファミリータイプよりもワンルーム等単身者用の方が効率的であるため、ファミリータイプを賃貸用として購入したいという投資家よりも、ワンルーム等単身者用を希望する投資家の方が圧倒的に多いです。
築年数などは考えすぎず、物件の用途で考えるべきでしょう。