
売却が難しい物件は具体的にどのような物件?
物件購入の際は、売却(出口)を考えなければいけないと聞きました。
そこで、出口を考える上でどのような物件が売れない物件なのでしょうか?

「売れない物件」は市況の変化によって変わる!
インカムを取りながら、デッドクロスをする前に売り抜けて売却益もだしてしまうこの考え方は購入への安心感を誘うと同時にかたい不動産投資のように見えます。
ポイントは融資機関が特定される物件、手間、経験、スキルが必要となる物件、駅からの距離、遵法性に欠ける物件等様々あります。
ですが、将来の状況はあくまで想定です。「売れない物件」は市況の変化によって変わるものです。出口をしっかり見据えることは大事ですが、もっと大事なのは、その出口がいつなのかをリアルタイムで読み取れる事です。
しっかりとキャッシュフローを取り、修繕計画を練ってインカムが取れ続けていれば、売却する必要もなくなるかも知れませんし、法改正が行われたり、融資機関のガイドラインが変われば出口戦略もあてになりません。
情勢や市況が変化した瞬間に身動きがすぐとれるよう、アンテナを張り売却に向けて準備さえしておけば、リスクも回避できます。しっかりと修繕をしてインカムが出ていれば、出口はあります。あなたが買った物件なのですから!
逆に出口をあまり見すぎていると射幸心をあおるような物件に手を出してしまいがちになるので、気をつけましょう。

TEL:03-5428-2839 / FAX:03-5428-2840
私たち株式会社郵宣企画は、都市生活の基盤となる不動産の売買・仲介・管理・運営を通じて、お客様一人ひとりに合った居住空間をご提案する総合不動産産業です。


ポテンシャルと立地が重要!
やはり、ポテンシャルと立地です!
駅から遠い物件(10分以上)・周辺の主要な駅に出にくい、人気のない路線であることです。
次に、マンションの場合であれば融資が付かない物件です。
例を挙げれば、専有面積が18平米以下や築年数が古く旧耐震で建物管理状態が悪い物件(建物修繕をしっかりしてない上で修繕記録も保管してない・管理組合が機能していない・組合全体管理費等の滞納が多い)などです。
また賃料が周辺相場より高い事、賃借期間が10年以上などの入居者が居る場合も空いた場合に原状回復費用が多額になると想定される場合は嫌悪感を持たれる可能性もあります。
大体の人が嫌がる物件は、事故物件や特記事項などがある物件です!
しっかり告知事項があるのか確認して下さい。
融資を付けて購入し長期間借入れし、運用する人であれば上記に記載した事項は必ずチェックするでしょう。
逆を言えば、上記に該当しない物件を購入すれば売却もスムーズに行きそうです。
購入検討する際には、融資を使う人が多く見受けられますので融資事情等を把握していれば売却リスクを軽減出来ると思います。

TEL:03-6911-3939 / FAX:03-6911-3938
弊社はコンサルティング会社としてお客様の目線に立ち、しがらみにとらわれず本当に重要なことだけを最優先に提案して参ります。
あなたにおすすめの収益物件
-
和歌山県和歌山市梅原
4,190万円7.56%詳細
-
大阪府大阪市住吉区帝塚山西4丁目
4,998万円6.29%詳細
-
大阪府東大阪市稲葉1丁目
1億4,800万円6.39%詳細