

CASE 3不動産投資での『表面利回り』と『実質利回り』の違いとは?

多くの方が「グロス10%」という言葉を聴いた事があるかと思います。
このグロスと言うのが 表面を意味します。
表面利回りは 物件から発生する年間収入(賃料、管理費、駐車場、その他)の合計額を物件価格(ここでは購入時にかかった費用も含む)で割った利回りになります。
不動産には様々な費用(管理費、修繕費、保険料、減価償却費)がかかりますが、こうした年間費用を先程の年間収入から差し引いた額を物件価格(ここでは購入時にかかった費用も含む)で割った利回りになります。
物件選びをしている際に様々なサイトがありますが、殆どのサイトが表面利回りが大きくピックアップされており、皆様も表面利回りが高い物件を選択する事が良いと言う考えがございますが、これは実は誤った物件の探し方で、表面利回りが高くても経費が多くかかる物件の場合、結局手許に残る収入が少なくなってしまいます。
単純なお話をしてしまうと同じ価格、同じ表面利回りの物件でも片方がエレベーター付、もう片方がエレベーターなしの物件の場合、どちらが経費が多くかかるでしょうか。
不動産投資はこうした経費の部分も考慮(つまりネット利回りが重要)にいれ、予め購入後の経費計算を行ったり、数字に強い管理会社(物件収支に対してマネジメントを行っている会社)に依頼する事も重要な点となります。
表面だけ高い物件にはご注意ください!
このグロスと言うのが 表面を意味します。
表面利回りは 物件から発生する年間収入(賃料、管理費、駐車場、その他)の合計額を物件価格(ここでは購入時にかかった費用も含む)で割った利回りになります。
不動産には様々な費用(管理費、修繕費、保険料、減価償却費)がかかりますが、こうした年間費用を先程の年間収入から差し引いた額を物件価格(ここでは購入時にかかった費用も含む)で割った利回りになります。
物件選びをしている際に様々なサイトがありますが、殆どのサイトが表面利回りが大きくピックアップされており、皆様も表面利回りが高い物件を選択する事が良いと言う考えがございますが、これは実は誤った物件の探し方で、表面利回りが高くても経費が多くかかる物件の場合、結局手許に残る収入が少なくなってしまいます。
単純なお話をしてしまうと同じ価格、同じ表面利回りの物件でも片方がエレベーター付、もう片方がエレベーターなしの物件の場合、どちらが経費が多くかかるでしょうか。
不動産投資はこうした経費の部分も考慮(つまりネット利回りが重要)にいれ、予め購入後の経費計算を行ったり、数字に強い管理会社(物件収支に対してマネジメントを行っている会社)に依頼する事も重要な点となります。
表面だけ高い物件にはご注意ください!


表面利回りは、年間家賃収入÷不動産価格
実質利回りは 、(年間家賃収入−年間経費)÷不動産価格
となります。
年関経費とは、公租公課、管理費、修繕費、雑費などです。
実質利回りは 、(年間家賃収入−年間経費)÷不動産価格
となります。
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