【店舗収益物件を購入するポイント】住居系物件との選び方の違いとは?一見利回りが高いけど・・・|不動産投資博士

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【店舗収益物件を購入するポイント】住居系物件との選び方の違いとは?一見利回りが高いけど・・・
その道のプロが『ズバッ!!』買うべき?どんな物件を!??迷える投資家へ!

店舗収益物件を購入するポイントは?

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現在住居系1棟アパートを所有しています。今回、1棟店舗収益物件(利回り8%、築35年、木造、都内某駅、徒歩7分、2戸、3500万前後)を検討しています。店舗収益物件の購入のポイントを教えてください。

株式会社郵宣企画 回答者

店舗と住居系では物件の選び方が異なります! 店舗の場合、そこでお店や事務所を開く方がターゲットとなります。
ということは、その立地の選びかたも住居系とは全く変わってきます。
その立地で社運を賭けた経営が行われるわけですから、選ぶ側も慎重ですし、選ぶ側の厳しい条件を満たしているか否かがポイントになります。
ちょっとした段差や設備だけで検討から外れることも多々あります。

また一見利回りが高いのも店舗収益物件の特徴ですが、景気に非常に左右されることも注意が必要です。
住居として使用する人たちは多少景気が悪くなったとしてもそこに住んでくれますが、お店となるとそうはいきません。

また家賃も入居率や景気に左右されやすくなります。
故に空室のリスク管理をしておかなければなりません。
購入するにあたり、融資も通常より審査が厳しくなるため、自己資金割合が増えることも覚悟しておきましょう。

お店を開く側の集客の目線を加味して、素敵な立地や環境を提供することができれば、高稼働・高収益で常に空待ちが出るほどの一棟になるかも知れませんね。
その為には立地・環境と集客できるポテンシャルを見抜く目線を持つことが大事です。

株式会社郵宣企画 店舗
株式会社郵宣企画 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-16-15 オペラハウス渋谷
TEL:03-5428-2839 / FAX:03-5428-2840

私たち株式会社郵宣企画は、都市生活の基盤となる不動産の売買・仲介・管理・運営を通じて、お客様一人ひとりに合った居住空間をご提案する総合不動産産業です。

店舗収益物件を購入するポイントは?
レアルコンサルティング株式会社 回答者

重要なのは立地と年齢層 店舗収益物件で重要な事は、立地と生活している年齢層です。
店舗収益ですので、店舗が入居し続ける事が出来る立地、様々な業態が営業しやすい広さか否かという事が重要です。店舗が入らなければキャッシュフローはマイナスになり、原状回復に多大な手間と費用が掛かります。

また、周辺にどのような店舗があるか、業態、周辺の客層や年齢層によって、店舗自体のポテンシャルを検討する事が重要です。
現在はお客さんが見込めても将来、生活する層が高齢者の多い地域の場合、町の消費は落ち店舗も撤退するしかありません。
その場合、店舗が撤退するのも時間の問題になります。最寄駅が、何駅か分からないので正確な事は言えないですが、若年層・人の集まる場所は、今後より限定的になります。
停車駅の利用者数・企業が少ないエリアに人が来くることはなく集客力がある立地なのか将来性を具体的な数字を通して考察する必要があります。

加えて、最近はマイナス金利の影響もあり火災保険の金額が上昇しており、今後益々キャッシュフローを圧迫し木造の収益物件はポテンシャルよりもリスクが大きいと思います。

レアルコンサルティング株式会社 店舗
レアルコンサルティング株式会社 〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-3-13 ZenkenPlazaU7階
TEL:03-6911-3939 / FAX:03-6911-3938

弊社はコンサルティング会社としてお客様の目線に立ち、しがらみにとらわれず本当に重要なことだけを最優先に提案して参ります。

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