最良な不動産投資物件の選び方と収益物件購入時に一番考えなければいけないこととは?
所在地: | 東京都渋谷区道玄坂2-16-3 高葉屋ビル2F |
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お問合せ先: | 03-3464-6007 |
設立: | 2011年9月1日 |
代表: | 一色 裕司 |
まず初めに、よく「総資産○○億!カリスマ大家さんの投資術」なんて本やブログを目に致しますが、利回り重視で地方の高利回りの物件を購入したはいいが、入居者が決まらず結局損切りで売却しているオーナーがよくいらっしゃいます。
地方の物件は自分の目が行き届かない上、現地確認する場合も交通費や時間が掛かり管理が難しいです。そのため、よほどそのエリアの立地や環境に詳しくない限りは、避けた方が良いでしょう。
安定した利益を上げる為には賃貸需要が見込めて、将来的に人口の減少率が低いエリア。さらには主要ターミナルにアクセスの良い物件を選んだ方が良いと思います。
不動産投資の成功は、物件選びの段階でほぼ決まります。収益を上げることの出来る物件探しのために、目先の利回りだけで物件を選ぶと、当然利回りの高い物件ほど将来、空室のリスクにさらされる危険も高いのです。
出口戦略・老後資金・節税対策・年金や生命保険代わりにするなど、不動産投資を始められる方の動機は様々で、その方の目的にもよりますが、収益物件は家賃収入が入ってこなければ維持費と税金で必ずマイナスになります。
よって、物件を購入する際は利回りよりも、将来にわたって安定した家賃収入が得られるかという視点が何よりも大切です。
将来的に安定した不動産経営が出来る物件とは・・・?
都内であれば新宿・渋谷・池袋・東京・上野・品川等の主要ターミナル駅からドアtoドアで30分前後で通う事の出来る物件は将来的に安定した需要が見込める物件と言えます。
物件選びは場所が命です。一にも、ニにも場所です。
たとえば、都内急行停車駅で駅徒歩5分以内であれば多少狭い物件だろうが、日当たりが悪かろうが、大通り沿いだろうが入居者の需要は常にあります。
主要ターミナルから30分以上電車に乗り、更に駅から徒歩15分以上離れている物件は近隣に大学や企業が多くある等の条件で無ければ夏場に空室になるとおそらく苦戦を強いられます。
不動産会社を選ぶポイントとして、積極的にリーシングしてくれる不動産会社を選ぶことも重要です。
不動産投資は買って終わりではなく、安定経営を目的としていくものですから、その後の相談、フォローの体制がしっかりできている会社を選びましょう。販売だけ行っている会社は売って終わりでその後のフォローがないケースもありますので注意が必要です。
また、見極めポイントとして、その会社が賃貸仲介店舗を持っているか?もポイントです。専門の賃貸仲介店舗があるほうがより集客力のある不動産会社であり、空室率低下につながります。賃貸専門店舗がある会社ですと、どうすれば空室にならないか?などアドバイスをもらえるでしょう。
時期によってはフリーレントや広告料などを利用して入居者を確保することが必要です。
空室が続いても何のアドバイスも無く、ただ家賃を下げる提案しかしない不動産会社は本当にオーナー様の立場に立っているとは言えません。
空室対策は常に早い決断・アクションが必要といえるでしょう。こういった戦略・アドバイスを話し合える信頼できるパートナー会社を見つけることが、今後の不動産経営を成功に導くでしょう。
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