不動産会社との専属専任媒介契約で投資物件の売却。買い手が見つからず・・・専任媒介・一般媒介への変更もあり?|不動産投資博士

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不動産会社との専属専任媒介契約で投資物件の売却。買い手が見つからず・・・専任媒介・一般媒介への変更もあり?
不動産投資博士で勉強しよう!
2017年10月
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投資物件の売却で不動産会社と専属専任媒介契約を結んでいますが、一向に売却が進みません。専任媒介・一般媒介への変更を考えた方が良いでしょうか?

CASE 1投資物件の売却で不動産会社と専属専任媒介契約を結んでいますが、一向に売却が進みません。
専任媒介・一般媒介への変更を考えた方が良いでしょうか?

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まず、専属専任媒介と専任媒介の違いについてですが、自己発見取引が可能であるかどうかが大きな違いとしてあるかと思われます。
(営業活動報告の頻度やレインズ登録までの期間も違いますが、それほど売却の結果に結びつく項目ではないと思います。)

自ら売主様ご自身が、購入を検討出来るお客様を探す気がないのなら、専属から専任媒介に変えるメリットはほとんどないかと思われます。
一般媒介については、一見複数の不動産会社から同時に募集することが出来、成約が早まるのではないかとの期待をしてしまいがちですが、
以下の3点のデメリットも考慮に入れることをおすすめいたします。

@専属・専任媒介に比べ仲介会社の責任の重みが減り、かつ他社で成約される可能性もあることから、力を入れた販売活動がされないことが予想される点(今回の趣旨と逆の方向に向かう可能性あり)

Aネット上に多数の会社から同時に情報が出ることが、見ている方から売り急いでいるとか早く売りたいのかといった誤認をされる可能性がある点

B一般媒介で出ていることを見た不動産会社が謄本等で売主様の住所を調べて、自分の会社にも売らせてほしいとの飛び込み営業が来る可能性がある点

以上のことをご考慮のうえ媒介契約の種類より、任せる不動産会社・担当者の信用度でご判断されてはいかがでしょうか。
株式会社リッチロード
回答会社

東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル25階
TEL 03-6258-1021 / FAX 03-6258-1022

不動産会社に売却を依頼する時に必ず媒介契約を締結します。
その種類として、専属専任媒介契約・専任媒介契約・一般媒介契約の3種類です。

3つの違いを簡単に説明すると、
専属専任は自分の友達が買いたいと直接言ってきても全ての取引はその不動産会社を通して行わなければなりません。
専任は友達などが直接買いたいと言ってきた場合は直接取引が出来ます。
この専属と専任はその不動産会社にしか売却の依頼を頼むことは出来ません。
そして一般媒介契約はどの不動産会社に頼んでも大丈夫です。

なので、今回のケースは専属専任である不動産会社に依頼して売却出来ないのであれば、
その不動産会社がダメな場合と、値段が高すぎるこの2つが考えられます。
なのでその理由をちゃんと把握するのと同時に媒介契約の種類をは把握した方がいいですね。
富士企画株式会社
回答会社

東京都新宿区四谷1-19-16 第一上野ビル6F
TEL 03-6380-6780 / FAX 03-6380-6783

一概にどの媒介形態が良いとは言えませんが、専属専任媒介、専任媒介の方が依頼を受けた業者は頑張りたいと思います。
一般媒介の場合、他社なども媒介活動を行っていると情報整理などの部分で売りにくくなる可能性があります。

しかしながら業者の動きが悪いのであれば、もう少し頑張って動いてくれる業者を探した方が良いと思います。
また両手仲介(買主も自社付け)だとさらに選択肢が狭まるので
専属専任、専任で依頼をするのであれば広く販売活動を広げて貰うように依頼されるのも良いと思います。
日本AMサービス
回答会社

東京都中央区日本橋堀留町2-7-1-1201
TEL 03-5623-2325 / FAX 03-6732-3136

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